ある日の東洋史学演習7-2(12月7日)

今年の冬は例年より冷えますね…
カシミアのコートか羊か執事が欲しいです、サンタさん。

今週の発表は、李ゼミD2の植田さんです。タイトルは以下の通り。
「百済・高句麗遺民の唐における存在様態とその役割
―百済遺民墓誌と高句麗遺民墓誌を中心とした検討―」
これまで植田さんは、新羅と唐の戦争(羅唐戦争)について研究を進めてきました。今回の報告は、従来、唐の歴史の中での役割しか注目されてこなかった百済遺民と高句麗遺民を、「新羅による統合から疎外された遺民」と規定し、朝鮮史における意味を問い直すための試論であったようです。

質疑応答では、(唐側から見た)遺民と西域情勢との関わりについての質問が相次ぎました。百済・高句麗遺民というと、唐の軍事動員にばかり注目してしまいがちですが、朝鮮半島から見て、遺民はどんな存在だったのか?研究の進展が期待されます。

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by 1009-members | 2012-12-07 13:05 | 授業風景
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