ある日の東洋史学演習7‐2(1月14日)

寒中お見舞い申し上げます!
修論組が復帰して、久しぶりに大人数のゼミとなりました!

本日の発表者は、D1の林さんです。タイトルは以下の通りです。
「唐の蕃将と前期北衙」
林さんはこれまで、唐代前期北衙の発展過程について分析し、整合的な解釈を提示してきましたが、その分析過程において、歴代の北衙将軍の中に、少なからず「蕃将」が混在していたことが明らかになりました。今回は、蕃将が北衙の中でどのように位置づけられるのか、という点について発表していただきました。

発表では、先行研究を整理し、史料上に見える蕃将の事例からその存在形態についての考察を述べられていましたが、蕃将については、まだまだ曖昧な部分が多いようです。今後、どのように蕃将とつき合っていくのか(笑)難しいところですが、北衙を総合的に研究していく上で、クリアしなくてはならない問題の一つでもあります。

これからさらに研究を深めて、首尾よく「蕃将」を捕まえて下さい!

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by 1009-members | 2011-01-14 22:52 | 授業風景
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