ある日の東洋史学演習7-1(5月15日)

今週はいいお天気が続きましたね。
こんな日は縁側で犬と一緒に日向ぼっこがしたいです。

さて、本日の発表者は林さんでした。発表タイトルは、以下の通りです。
「唐代前期北衙禁軍の形成-墓誌史料の事例分析を中心に-」
林さんは、修士論文では「唐代前期の北衙禁軍」を分析し、今まで全貌が明らかではなかった北衙の構造と、頻発する宮廷政変との関係性を検証しようとしています。今回の発表では、在来史書に見る北衙の変遷を踏まえた上で、具体的な墓誌史料を取り上げて照合し、北衙の構造の一端について所見を述べていただきました。

独自の表やグラフを駆使した、ボリュームたっぷりのプレゼンでしたが、
・兵士はどこに居住していたのか?その勤務形態は?
・北衙禁軍の構成員はどこから補充されるの?
・北衙と南衙の将軍職にはどのような連環性があるのか?
など、北衙禁軍に関する謎はまだまだ深まるばかりです。

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by 1009-members | 2009-05-15 23:19 | 授業風景
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