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遅くなりましたが…

今週の演習は、先生が東方学会にご出席のため、休講となりました。
今週の更新は「いっかいやすみ」です。また来週、お待ちしております。
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by 1009-members | 2012-05-25 22:19 | お知らせ

ある日の東洋史学演習7-1(5月18日)

最近は気温も徐々に上がってますが、まだ半袖では肌寒い感じですね。
服装に悩んでしまいます(´・ω・`)

さて今週の発表は修士2年の長谷川くんです。
タイトルは以下の通り。
「物語「永嘉大乱」―東晋期の北伐について」
長谷川くんは、昨年までは五胡十六国時代を研究していましたが、修士論文では東晋南朝時代の歴史認識をテーマにすることにしたようで、今回の報告は、永嘉の乱の歴史認識を北伐と関連させながら分析した内容でした。

質疑応答では、諸葛亮・劉裕・南朝の北伐も分析した方が良いとの指摘や、五胡・北朝の歴史認識も挙げた方が違いが際立つとの提案が挙がりました。修論に向けての報告、ということで、質疑というよりは先輩方からの有意義なアドバイスが目立った印象でした。
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by 1009-members | 2012-05-18 22:30 | 授業風景

ある日の東洋史学演習7-1(5月11日)

GWも終わってしまいましたね。
中の人はここぞとばかりに堕落したので、生活リズムを取り戻せるかまだ若干不安です…

さて、今週の発表は博士1年の峰雪さんです。タイトルは以下の通りです。
「国家間交渉より見た胡族国家の構造と展開」
峰雪さんはこれまで、五胡十六国時代の国家構造の分析を進めてきましたが、今回の報告では国家間交渉におけるモノの移動、特に馬に焦点を当てて、五胡諸国が構造的に抱えていた問題を析出しようとされています。

質疑応答では、当該期の馬の歴史的特殊性や、馬の飼育の実態を問う質問が挙がりました。具体的な史料が少ないだけに大変だとは思いますが、先行研究において五胡諸国間の関係が本格的に取り上げられることはあまりなかっただけに、興味深いテーマに感じました。
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by 1009-members | 2012-05-11 23:12 | 授業風景