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ある日の東洋史学演習7-1(4月27日)

来週はGWですね!たくさん勉強できる時間が出来ますね!!

それはさておき、今週の発表は工藤ゼミ修士1年の平林さんです。
タイトルは以下の通りです。
「『左伝』に見える姜姓・姫姓間の婚姻」
今回の平林さんの発表も卒業論文を基にしたもので、春秋時代における斉と魯の婚姻を分析し、先行研究で提唱されていた「二族連世交換婚」の原則の是非を検証しています。

質疑応答では、「二族連世交換婚」や「レヴィレート婚」などのような概念・用語の定義をただす質問が多くあがりました。今後は同姓婚についても扱い、「姓」制度の機能を研究していくとのことです。
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by 1009-members | 2012-04-27 21:51 | 授業風景

ある日の東洋史学演習7-1(4月20日)

本日より、ブログの定期更新を再開いたします!今期もどうぞご愛顧ください。

さて、今年度最初の発表は、近藤ゼミ修士1年の松井くんです。
タイトルは以下の通りです。
「唐末の貴族制の崩壊と五代における旧貴族の存在意義」
今回の松井くんの発表は、卒業論文を基にした内容です。具体的には、唐代貴族制研究の整理を行ったうえで、唐末から五代における貴族たちの動向を分析し、貴族制崩壊の過程を考察したものでした。

質疑応答では、「貴族」や「貴族制」といった用語の定義を問う質問が目立ちました。戦後歴史学の研究者においても、これらの用語が統一見解でもって使用されていたわけではなかったと聞いておりますし、改めて難しいテーマだと感じました。
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by 1009-members | 2012-04-20 22:56 | 授業風景

【新着】「唐・左右龍武軍の盛衰―唐元功臣とその後の禁軍」など

「唐・左右龍武軍の盛衰―唐元功臣とその後の禁軍」
(林 美希、『史滴』第33号、東洋史懇話会、2011年12月)

「ソグド人漢文墓誌訳注(8)太原出土「虞弘墓誌」(隋・開皇十二年)」
(ソグド人墓誌研究ゼミナール、『史滴』第33号)

『五胡十六国覇史輯佚』
(五胡の会、燎原書店、2012年2月)

「唐朝外交における私覿について」
(石見清裕、鈴木靖民編『日本古代の王権と東アジア』、吉川弘文館、2012年3月)


『史滴』33号発行のご連絡をすっかり忘れておりましたが、今号には林さんの論文とソグド墓誌訳注が掲載されておりますので、ぜひご覧くださいませ。『覇史輯佚』には、編集分担者として峰雪さんが名を連ねております。五胡及び北朝史研究者は手に取ってご活用ください。

石見先生の論文は、先生曰く「ストイックに書いてみた」だそうです。笑。

また、本ゼミの所属というわけではありませんが、

「唐の太原挙兵と山西ソグド軍府―「唐・曹怡墓誌」を手がかりに」
(山下将司、『東洋学報』93-4、2012年3月)


を昨日、山下先生から拝受しました。ありがとうございました。
ソグド人関連ということでご紹介させていただきました。
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by 1009-members | 2012-04-08 21:06 | 論文・書籍

新年度のご挨拶

平素より当ブログをご贔屓いただきまして、ありがとうございます。

さて、ご挨拶が遅れてしまいましたが、本学は4月6日より授業が開始いたしました。院生の間では異常に早い授業開始だと噂されておりましたが、本ブログの記事によると、2年前も4月6日に開始しているようですね。いえ、早いことに変わりはありませんが。

キャンパスや電車には新入生が満ち溢れ、時折に聞こえてくる彼らの会話に、「ああ、自分もこうやって友達を作ろうとしていた時期があったなあ」などと懐かしく感じました。
早く大学の環境に慣れると良いですね。

ブログの定期更新については準備が整い次第、再開いたしますので、しばしお待ちいただければと思います。
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by 1009-members | 2012-04-08 20:42 | お知らせ