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ある日の東洋史学演習7-1(5月27日)

ひょんな事故から、ゼミ発表順が1週間ずれ込んでしまいました。

今週の発表は修士3年の峰雪くん、2週続けての「五胡ウィーク」です。
発表タイトルは以下の通りです。
「五胡十六国時代前半期の国家と社会」
ずいぶん「大きな」タイトルだなあ、と思われた方もいらっしゃると思いますが(実際、ゼミでも指摘されていました)、今回は、北朝の「徙民」と「国家変容」にスポットをあてた発表でした。

修論を執筆するにあたっての第1章、といったところでしょうか。
残存する史料が少ない五胡を、研究対象とすることの難しさを感じさせられました。
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by 1009-members | 2011-05-27 20:57 | 授業風景

【新着】「唐の貢献制と国信物」

新緑薫る頃、いつもより1ヶ月遅れて、ようやく新学期が始まりました。

さっそくですが、昨年6月に学習院で行われたシンポジウムでの石見先生のご講演を
原稿化したものが出来上がってまいりましたので、お知らせいたします。

「唐の貢献制と国信物―遣唐使への回賜品―」
(石見清裕,『学習院史学』第49号,学習院大学史学会,2011年3月)


「あ、シンポジウム、行こうと思ってたのに行けなかったのよね…」という方がおられましたら、
ご一読いただければ幸いです。
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by 1009-members | 2011-05-14 18:50 | 論文・書籍

ある日の東洋史学演習7-1(5月13日)

5月も半ばとなり、いよいよゼミが再開となりました。
今年度最初の発表者は、新たにゼミに加わった修士1年の長谷川くんです。
発表タイトルは以下の通りです。
「五胡十六国「漢」の国家理念と「匈奴」の歴史認識について
―魏晋南北朝期における歴史再解釈の史的背景と意義―」
今回の発表では、卒論の内容をまとめたものを報告してもらいました。
長谷川くんは、五胡十六国時代初期に建国された「漢」の国号と君主号を出発点に、魏晋南北朝期の国家理念や歴史認識について考察を行っており、質疑応答では、五胡十六国時代にとらわれない広い観点からの議論が、活発に行われました。

長谷川くん、ゼミに入っていきなりの発表お疲れ様でした!
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by 1009-members | 2011-05-13 22:53 | 授業風景

新学期のご挨拶…お知らせに代えて

平素より当ブログをご贔屓くださり、ありがとうございます。

2011年度は震災のせいで、変則的な始まりとなりました。
校内には人があふれ、遅まきながら、あちこちに新学期の匂いがします。

変な場所にショートカットがあったり、校舎や教室番号の並びがちょっと変だったり、
このキャンパスは、あちらこちらにトラップがあると言っても過言ではありません。
しかも現在は工事中のために、さらに動線が制限され、例年よりも難易度が上がっています。

今週は特に、授業開始第1週めでしたから、「教室一覧」のプリントを握りしめた1年生が、
必死に校内をさまよう姿がよく見うけられました。
中には、すがるような目つきで、わたしを見るかわいらしい女の子も(笑)

校内の施設を的確に把握して、初めて、1人前の文キャン生になれるのです。

当ゼミからは、この春に1名が卒業し、また新たに1名の修士生を迎えました。
今年も、当ブログと石見ゼミ生一同を、どうぞよろしくお願いいたします。
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by 1009-members | 2011-05-13 18:52 | お知らせ