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ある日の東洋史学演習7‐2(11月26日)

我がゼミのM2トリオが授業に出なくなると、急に人が減ったように感じます。
「ゼミってのは、本来、これぐらいの人数だよね」としれっと先生がおっしゃいました。笑。

本日の発表者は、近藤ゼミからの履修者である、修士1年の福島くんです。
「南宋初混乱期における武装集団について」
南宋初期における、朝廷のコントロール下にない武装集団の集合離散を分析することによって、彼らの動向がどのように南宋成立に関わっていたのかを考察する、というのが福島くんの研究テーマです。今回の発表では、どのような性質を持つ軍事勢力が当該時期に存在したかを確認し、個別具体的な事例を紹介してくれました。

今日は参加者が少人数だったこともあり、いつも以上に和気藹々と意見交換が行われました。研究の手法について、この先、きっと悩むこともあるのでしょうが、たくさんの可能性のある分野ですから、今後の展開を、一同、期待しております。
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by 1009-members | 2010-11-26 19:18 | 授業風景

ある日の東洋史学演習7‐2(11月19日)

11月上旬は学園祭等を挟んで授業の休講が相次いだため、久々の更新になりました。

本日の発表者は教育研究科修士2年の若林くんです。タイトルは以下の通りです。
「唐代制挙の一研究」
唐代の「科挙」(選挙)とは、一般に試験を行って官吏を登用する制度のことですが、その形式としては、「常挙」と呼ばれるものの他に、「制挙」と「武挙」がありました。常挙については今日までに多くの研究がなされてきましたが、制挙については、まだまだ不明瞭な部分が多いため、これを分析してみよう!というのが、若林くんの修論テーマです。

若林くんの作成した一覧表からは、いろいろな可能性を推測することができ、
様々な指摘や、活発な議論が繰り広げられました。

今回で、修士2年による発表は、一通り終わりました。
あとは、どこかに引きこもって、論文を書き上げること!……orz。
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by 1009-members | 2010-11-19 19:00 | 授業風景