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ある日の東洋史学演習7-1(5月28日)

今日は、まさに五月晴れ!という天気でした。

「今日の天気はとても爽やかなので、発表も爽やかにお願いします」という、
先生のひとこと(無茶振りだ!)で始まった今回のゼミの発表者は、
近藤ゼミからの受講生、修士1年の福島くんでした。発表タイトルは以下の通りです。
「南宋成立期における祠廟-甘寧廟を事例に」
福島くんは、卒論では南宋初期の群盗の興起と金の対宋政策との関連について、取り上げたそうです。今回は少し方向性を変えて、南宋初期の地方における祠廟と朝廷、軍閥首領の関わりを三国時代の武将、甘寧が祭られている甘寧廟の事例をもとに報告してくれました。

質疑応答では、唐代の廟についての話も出るなど、活発に意見交換が行われました。福島くんは、今後どのように研究を進展させるのでしょうか?一同、期待しております。
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by 1009-members | 2010-05-28 21:56 | 授業風景

ある日の東洋史学演習7-1(5月21日)

5月も下旬になり、汗ばむ季節になりました。
でも薄着で冷房のきいた部屋に長時間いると、おなかを壊すのでご注意を!

さて、今日の発表者は、教育学研究科修士2年の若林くんでした。
タイトルは以下の通りです。
「唐代前期の科挙制度~制挙出身官僚および制挙の性格について~」
「科挙」は、唐代以降清代末期に至るまで官僚を試験によって登用していた、非常に有名な制度です(唐代の史料では「貢挙」と言います)。科挙に関する研究は多くありますが、実のところ、その実体は不明な点が多々あるのです。唐代の科挙には常挙・制挙・武挙がある、とされていますが、その詳細は、となると、なかなか明確に示されては来ませんでした。

若林くんは、制挙がいかなるものであったのか、その実体を掴むべく研究をしています。しかし、制挙を定義づけるためには、まずは、常挙がどのようなものなのかを、定義づける必要があります。質疑応答を通じて示されたように、まだまだやるべきことがたくさんありますが、根気強く、修論完成に向けて頑張って欲しいと思います。
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by 1009-members | 2010-05-21 18:45 | 授業風景

【講演】2010年度学習院大学史学会

ご無沙汰しております。
5月も中旬が終わろうとしておりますが、みなさまいかがお過ごしですか。
今年は「冬過ぎて、夏来にけらし」といった感じで、せっかく揃えた春服が、
クローゼットでしょんぼりしています。

GWが明けてから、石見ゼミ・メンバーズにはいろいろありました。笑。
ガールズが、時期を同じくして、体調不良でぱたぱた倒れたり…
M2コンビが「修士論文研究計画書」を書くのに追われたり…
薬師寺に行ってしまった同僚の穴を埋めるべく、訳注担当者が急遽変更になったり…

ごにょごにょ。

書類、出しておいてねって言ったのに…のに…のに…

そんなわけで、いつもの定期更新「ゼミの様子」(そんな企画名だったっけ?)は
いつ「定期更新」に戻るのか、事態は混迷を極めてまいりました(そうか?)

本日は、来る6月12日に行われる、石見先生の学習院大学での講演のご案内です。

More(ご案内はこちら)
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by 1009-members | 2010-05-18 14:31 | 学会・シンポジウム