カテゴリ:論文・書籍( 12 )

【新着】「唐代前期における北衙禁軍の展開と宮廷政変」

みなさま、夏はいかがお過ごしでしょうか。
このごろは少し暑さも和らいだようで、比較的過ごしやすくなった…ような気がします^^;

さて、我がゼミD3の林さんの論文が、『史学雑誌』に掲載されました。
一昨年の史学会での発表に、加筆修正を加えたものです。

「唐代前期における北衙禁軍の展開と宮廷政変」
(林 美希、『史学雑誌』第121編第7号、史学会、2012年)

表がふんだんに使用され、わかりやすく北衙禁軍の推移がまとめられています!
ぜひお読みになってください。

なおこの号の『史学雑誌』には、M2の長谷川くんの「新刊紹介『曹操高陵の発見とその意義』」も掲載されています。こちらも併せてご一読いただければ幸いです。
 
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by 1009-members | 2012-08-11 23:09 | 論文・書籍

【新着】「唐・左右龍武軍の盛衰―唐元功臣とその後の禁軍」など

「唐・左右龍武軍の盛衰―唐元功臣とその後の禁軍」
(林 美希、『史滴』第33号、東洋史懇話会、2011年12月)

「ソグド人漢文墓誌訳注(8)太原出土「虞弘墓誌」(隋・開皇十二年)」
(ソグド人墓誌研究ゼミナール、『史滴』第33号)

『五胡十六国覇史輯佚』
(五胡の会、燎原書店、2012年2月)

「唐朝外交における私覿について」
(石見清裕、鈴木靖民編『日本古代の王権と東アジア』、吉川弘文館、2012年3月)


『史滴』33号発行のご連絡をすっかり忘れておりましたが、今号には林さんの論文とソグド墓誌訳注が掲載されておりますので、ぜひご覧くださいませ。『覇史輯佚』には、編集分担者として峰雪さんが名を連ねております。五胡及び北朝史研究者は手に取ってご活用ください。

石見先生の論文は、先生曰く「ストイックに書いてみた」だそうです。笑。

また、本ゼミの所属というわけではありませんが、

「唐の太原挙兵と山西ソグド軍府―「唐・曹怡墓誌」を手がかりに」
(山下将司、『東洋学報』93-4、2012年3月)


を昨日、山下先生から拝受しました。ありがとうございました。
ソグド人関連ということでご紹介させていただきました。
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by 1009-members | 2012-04-08 21:06 | 論文・書籍

【書評】『ソグド人の東方活動と東ユーラシア世界の歴史的展開』

ようやく冬の気配が訪れつつある昨今ですが、そう言えばこれ…と、抜刷をいただきました。
2010年5月に刊行された、森部豊先生のご著書の書評です。

「森部豊著『ソグド人の東方活動と東ユーラシア世界の歴史的展開』」
(石見清裕,『史林』94-4,2011)


唐・五代の「ソグド人」に興味のある方は、ぜひご一読ください!ぜひ!
(なんてざっくりした紹介なんだ…orz)

この本、買おうかしら…。゚+.(・∀・)゚+.゚
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by 1009-members | 2011-11-15 21:43 | 論文・書籍

【新着】「唐の貢献制と国信物」

新緑薫る頃、いつもより1ヶ月遅れて、ようやく新学期が始まりました。

さっそくですが、昨年6月に学習院で行われたシンポジウムでの石見先生のご講演を
原稿化したものが出来上がってまいりましたので、お知らせいたします。

「唐の貢献制と国信物―遣唐使への回賜品―」
(石見清裕,『学習院史学』第49号,学習院大学史学会,2011年3月)


「あ、シンポジウム、行こうと思ってたのに行けなかったのよね…」という方がおられましたら、
ご一読いただければ幸いです。
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by 1009-members | 2011-05-14 18:50 | 論文・書籍

【新刊】『アジア学のすすめ 第3巻』

マキシ丈ワンピを着ると意外と暑い、ということに最近気づきました。
くびすじに「あせも」が出来ないように、髪を短く切りました。
あちこちでコードネーム「漆黒のG」目撃情報が相次いでおります。夏だ、夏が来た!

我らが東洋史の先生方が総出でご執筆なさった本を、先日、いただきました。
いただいたまま、ここで紹介するのを3週間ぐらい忘れていたのです。大汗。

早稲田大学アジア研究機構叢書 アジア学のすすめ/第3巻 アジア歴史・思想論』
(工藤元男・李成市編,弘文堂,2010)

このシリーズのコンセプトは「早稲田大学アジア研究機構による初の研究ガイダンス!」だそうで、そのうちの第3巻の中で、石見先生は「中国隋唐史研究とユーラシア史」というタイトルで執筆を分担されています。平易な文章で、これまでの隋唐研究史が解りやすーく解説されているので、ぜひ一度、手に取ってご覧下さいませ。

これから東洋史を学ぼうかな、と考えている学部生の方々にも必見の1冊です。
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by 1009-members | 2010-06-27 20:11 | 論文・書籍

【新着】「天聖令研究の新動向」

先日いただいたばかりなのですが、奥付は意外と新しくない、ということに気づきました。
…なんだって。まあ、いいや。

本日ご紹介するのは、『唐研究』14(「天聖令」特集号)に対する書評集です。

「天聖令研究の新動向―『唐研究』第14巻(天聖令特集号)に対する書評を中心として―」
(岡野誠・服部一隆・土肥義和・川村康・石見清裕・荒川正晴・石野智大・三橋広延・十川陽一・江川式部,『法史学研究会会報』14,2009)


石見先生が書評を担当されたのは、
宋家鈺「唐《厩牧令》駅伝条文的復原及与日本《令》・《式》的比較」
劉後濱「唐代告身的抄写与給付―《天聖令・雑令》唐13条釈読」
の2本の論文です。

唐代の駅伝制と言えば、「ハイウェイを走るのが駅馬、脇道を突っ走るのが伝馬」です。
とは言え、「意外と速くない」と、先生が講義でおっしゃっていたのが印象的でした。
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by 1009-members | 2010-06-17 23:14 | 論文・書籍

【新着論文】Silk Trade and Gongxian Tribute System...

「Memoirs of the Research Department of the Toyo Bunko(東洋文庫欧文紀要)」の、№67(2010年3月刊行)に、石見先生の論文が掲載されました。
(東洋文庫HPにて、全文閲覧が可能です)

IWAMI Kiyohiro. (2009). Silk Trade and Gongxian Tribute System under the Tang Dynasty. The Memoirs of the Toyo Bunko, 67,2009, 31-48.

唐代の絹貿易と「貢献制」をめぐる問題を、英文で論じたものです。
(貢献制については、世界史リブレットにさっくりとした解説がありますので、ご参照下さい)

…え?ゴールデン・ウィークって何?それ、食べれる?
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by 1009-members | 2010-04-30 19:51 | 論文・書籍

【新着論文】「唐の成立と内陸アジア」

歴史科学協議会が発行する雑誌、『歴史評論』にて、「唐王朝をどう考えるか」という特集が組まれました。『歴史評論』は、日本史や歴史教育関連の雑誌のようですから、テーマは「日本史の側から見た唐王朝」といったところでしょうか。

「唐の成立と内陸アジア」
(石見清裕,『歴史評論』№720,歴史科学協議会編集,校倉書房,2010年4月)


中学・高校で歴史の教諭をなさっている方にも、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。
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by 1009-members | 2010-03-18 20:34 | 論文・書籍

【新着】「円仁の足跡を訪ねて(Ⅴ)」

こちらは、「『入唐求法巡礼行記』に記される地名・地点を現時調査によって確認し、円仁の移動したルートを確定する!」というプロジェクトの調査旅行記です。
連載の第5回目を、石見先生が担当されました。

「円仁の足跡を訪ねて(Ⅴ)―西安―」
(石見清裕,『栃木史学』第24号,國學院大學栃木短期大学史学会,2010年3月)


円仁の「あしあと」を求めて、西安市内を「あっちに行ったりこっちに行ったり」(注:右往左往ではない)する一行の様子がとても興味深く、よく見知っている方が改めて活字で登場したりすると、思わず、にやりとしてしまいます。

「行き帰りの電車の中での読み物にどうぞ」というコメントもいただきました。笑。
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by 1009-members | 2010-03-18 20:21 | 論文・書籍

【新着訳注】「ソグド人漢文墓誌訳注(6)」

今年も、ようやく『史滴』が刊行され、発送作業も無事終了しました。
以前、「授業風景」カテゴリでもご紹介しましたが、石見先生が担当する水曜2限の「特論」で扱うソグド人墓誌の訳注が、ここ数年、『史滴』に連載されています。

2009年度分はこちらです。

ソグド人墓誌研究ゼミナール
「ソグド人漢文墓誌訳注(6)固原出土「史索巌夫人安娘墓誌」(唐・麟徳元年)」
(『史滴』第31号,早稲田大学東洋史懇話会,2009年12月)


ああでもない、こうでもない、と喧々諤々した成果が、こうしてまとまった形になるのは、とても嬉しいものです。受講者総員で検討して作り上げた「訳注」の他にも、今回は斉藤達也氏に「考察」を書き下ろしていただきました。どうぞ、ご覧下さいませ。
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by 1009-members | 2010-03-18 20:05 | 論文・書籍